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消化器内科のご案内

当院では消化器内科専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医が常勤ですので、胃潰瘍や胆石、その他の理由で引き起こされる腹痛や不快感はもちろん、自覚症状の少ない肝臓病の方の相談、治療にも応じております。また、喉のつまり感や胃もたれ感の続く機能性胃腸症や、腹痛、便通異常の続く過敏性 腸症候群などにも対応しております。なお、当院はPEG施行医療施設の認定を受けており、認定胃瘻造設者、認定胃瘻管理者および教育者の常勤医がいますので、胃瘻造設及び胃瘻に関わる心配、ご相談にも対応させていただきます。

腹部超音波検査

触診や聴診ではわからない病変を検索するため、まず最初に行うのが超音波検査(エコー)です。腹痛の原因として胆石や腎結石が簡単に見つかりますし、患者さんの苦痛もありません。絶食でなくても可能なので、お腹の病気で最初に行うのがこの検査で、虫垂炎や膵炎の診断にも有効です。

上部消化管内視鏡検査

苦痛の少ない経鼻内視鏡を準備してあります。 経鼻内視鏡は5mmの細い内視鏡を鼻から挿入するため、内視鏡検査で最も苦痛となる「おえー!」という嘔吐反射が極めて少なく、近年、急速に普及しています。
従来の消化器内視鏡との比較(右下)
従来の内視鏡に比べると、こんなに違います。
内視鏡

下部消化管内視鏡検査

大腸癌はかなり進行するまで自覚症状のないことが多く、検診で便潜血が陽性となった方や御家族に大腸癌があり、癌年齢(ほぼ40歳以後)に達した方には下部消化管内視鏡検査をお勧めしています。前もって下剤を飲んで大腸をきれいにする必要があり、予約や前処置についてはやや面倒ですが、ポリープや早期大腸癌をその場で治療することも可能です。食生活の欧米化のためか、近年増えてきた大腸癌の早期発見のため、ぜひお勧めします。

膵胆管造影内視鏡検査(ERCP)

十二指腸から胆管に細い管を入れて総胆管を造影する検査です。総胆管に胆石があれば乳頭切開を行って胆石を除去する場合もあります。これは入院が必要な検査です。

慢性肝臓病の治療

  • B型慢性肝炎の治療というと、以前は強力ミノファーゲンCやインターフェロンの注射しかありませんでしたが、近年核酸アナログ製剤が発売されたことで、内服による副作用の少ない治療が可能となり、肝硬変に進行していなければ長期予後は改善されました。自覚症状のないことが多いので、血液検査とあわせて超音波検査やCTなどの画像診断をお勧めします。穿刺による肝生検という組織検査をしなくてもほぼ病状は把握できます。
  • C型慢性肝炎患者はおよそ200万人もいるといわれ血液製剤からの感染が社会問題となりましたが、いまだに未治療の患者さんが大勢います。新しいウイルス治療薬の登場によって治癒率も向上してきました。肝硬変や肝癌に進行しても自覚症状がないことが多いので、血液検査だけでなく手軽な超音波検査とあわせて早期診断が望まれます。
  • 検診などで肝機能異常を指摘されるのは脂肪肝の例が多くこれまで軽くみられていましたが、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の中には肝硬変、肝癌に進行した例もあります。γGTPの数字だけにとらわれることなく、異常値を指摘された方は専門医に御相談ください。

ピロリ菌の検査・治療について

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